成就院・三重塔(県指定文化財)
成就院
慶長年間に竣工したと伝えられる成就院(長野地区)には、昭和50年3月31日に県指定有形文化財に指定された三重塔があります。この三重塔は、享保14年(1729年)に地方の大工によって建立された、高さ約11.2mと比較的小柄な特殊な塔で、塔内には、忍城主阿部豊後守忠秋から拝領されたと伝わる葉衣観世音菩薩(ようえかんぜおんぼさつ)が安置されています。
県指定有形文化財・三重塔
総高11.2m,柱間2.2mあまりという一間四面の珍しい、特殊な小塔です。
慶長年間に竣工したと伝えられる成就院(長野地区)には、昭和50年3月31日に県指定有形文化財に指定された三重塔があります。この三重塔は、享保14年(1729年)に地方の大工によって建立された、高さ約11.2mと比較的小柄な特殊な塔で、塔内には、忍城主阿部豊後守忠秋から拝領されたと伝わる葉衣観世音菩薩(ようえかんぜおんぼさつ)が安置されています。
総高11.2m,柱間2.2mあまりという一間四面の珍しい、特殊な小塔です。